ボーダーコリーが現れるまで、
服従トレーニング競技会のトップを飾るのは常にこの犬種でした。
何世代にも渡る服従訓練の成果が
この犬種の本能に組み入れられた結果と考えられます。
シェットランド・シープドッグの生まれつきの資質を引き出すには
特別の訓練はありません。
まず穏やかに接することが大切。
騒々しい事(人)には顔を背けたくなるような細やかな性格の持ち主です。
教えたことも一生懸命覚えようとするので、しつけも比較的楽です。
しつけとは、飼い主と愛犬が共同生活をするために、
飼い主の都合の悪い部分を直すことです。
生後約12週齢までが大切というのを一つ頭にいれておいてください。
離乳が完了した生後8週齢〜12週齢頃の時期の子犬は
自分の周囲にあるものに簡単に慣れていきます。
そして是非覚えさせたいしつけは以下の通りです。
・子犬の体を触り、どこを触られても嫌がらないよう慣れさせて行く。
・知らない人間怖がったり、攻撃しないようにする為、
家族以外の人間にも触れたり、抱いたりしてもらう。
・抱いて屋外へ連れて行き、
外の様子や音を体感させて屋外の環境に慣れさせる。
ただし予防接種が住むまでは決して地面に下ろしてはいけません。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア
コッカースパニエル
イタリアングレーハウンド
シェットランドシープドッグ
スタンダードプードル
ノーリッチテリア
ペキニーズ
ミニチュアピンシャー